プラグイン yes/no chart 使い方
基本情報
これから記事を作成するにあたって必要な事前情報です。指定キーワードの月間検索数やお勧め記事形式、予想作業日数などを表示します。
基本情報
基本情報
記事の方向性を確認する
記事を作り始める前に、上位表示する記事のジャンルを確認しましょう。記事の方向性を間違えると、せっかく良い記事を作っても上位表示しません。必ず上位表示するジャンルに合わせた記事を作成しましょう。
記事の方向性を確認する
上位表示するジャンル
Googleは、検索ユーザーが求める情報を予測して最適な検索結果を表示します。検索結果の多くが「知識」「解決」の場合は、検索ユーザーはノウハウや解決方法などの情報を求めていますし、「おすすめ」「ランキング」の場合は、商品(サービス)購入前の比較情報を求めていることがわかります。記事を作成する際は、検索ユーザーが求めている情報を常に意識して作成してください。また、「その他」が多い場合は、上位ページに特定の傾向はみられないため、記事のジャンルを気にする必要はありません。
CTA*をユーザーに合わせて最適化していますか?
問い合わせバナーや資料請求ボタンなど、サイト全体で同じCTAにしていませんか?
例えば、上のグラフの「興味・関心」系の記事に訪れるユーザーは「すぐ買う客」ではありません。ですから、記事内に商品ページへのリンクや資料請求ボタンを設置してもほとんどクリックされません。逆に、「比較・検討」系の記事は「すぐ買う客」なので、商品ページへのリンクや資料請求ボタンのクリック率は高くなります。
コンテンツマーケティングを実践する上でCTAの最適化は必須です。「興味・関心」系の記事を作成する場合は、無料ガイドブックやメルマガなど、ユーザーとの軽いタッチポイントを用意して時間をかけてユーザーを育てる(ナーチャリング)必要があります。
※CTA(Call To Action)とは、主にサイト訪問ユーザーをコンバージョンに導くためのテキストや画像、ボタンなどを指します。
記事の見出し構成を決める
記事の方向性が決まったら、大まかな見出しを作成しましょう。指定キーワードで上位表示しているページの見出しを参考にして、上位表示されやすい(検索ユーザーが求める)見出し構成を考えます。
記事の見出し構成を決める
上位ページの h1
- h1の個数
- 1〜2個(中央値1個)
まずは、h1(大見出し)を決めましょう。h1を1〜2個設置して、記事の全体像が分かる内容にしてください。上位ページのh1や使用頻度の高いキーワードを参考にしつつ、オリジナル性も加えた内容にしましょう。
上位ページの h2
- h2の個数
- 4〜7個(中央値6個)
h1が決まったら、h2(中見出し)を決めましょう。h2は4〜7個程度設置します。h2は、記事の骨格を構成する上で非常に重要です。h2をリストアップしたらユーザーが読みやすい順番に並べ替えましょう。
外部ライターに記事を発注する際に押さえておくポイント
ライターに記事を発注する際、本レポートの情報をすべてライターに渡してしまうと、縛り(条件)が多すぎるためスムーズに執筆することができません。
本レポートの中から必要な情報だけをピックアップすることでライターとのやり取りが円滑になります。ただし、情報が少なすぎると発注者(あなた)との意識のズレが発生するため、十分かつ最低限の情報を渡す必要があります。
ライターに渡す情報として次のようなものがあると良いでしょう。
- ターゲット(読者)
- 記事の目的(PV、会員登録、問い合わせなど)
- 上位表示するジャンル(記事の方向性)
- 記事の文字数
- 大見出し(h1)(しっかり作り込んだもの)
- 中見出し(h2)(しっかり作り込んだものを必要個数分)
- 記事内で使用するキーワード(キーワードに強く関係した情報の80%以上)
スムーズな記事発注を行うためには、ライターとの意識共有(コミュニケーション)が欠かせません。ライターのなかには、SEOや検索意図などの知識がない方も多いので、ライターを育てるイメージで接すると良いでしょう。
記事の網羅性を高める
見出し構成が決まったら記事の書き始めです。記事の文字数や本文中で使用するキーワードを確認しながらキーワードに関する内容を網羅した記事を作成しましょう。
記事の文字数と使用するキーワード
記事の文字数
ページ本文で必要な文字数 2,739〜5,076文字(中央値4,596文字、理想は、5,076文字以上)
記事内で使用するキーワード
Googleは、検索順位を決める際、キーワードに関する情報がどのくらい詳しく書かれているかを見ています。記事にオリジナル性は必要ですが、押さえておくべき基本要素が抜けていては上位表示されません。上位ページが共通して記事内で使用しているキーワードは、積極的に使用するようにしてください。
赤色のキーワードは、上位ページの80%以上で共通して使用しているキーワードです。上位表示に必須ワードなので、できればページ上部で使用してください。青色のキーワードは、上位ページの50%以上で使用しているキーワードです。できる限り記事内で多く使用してください。
- 1~10位のページ文字数における平均使用率
キーワードに強く関係した情報
- 上位ページでの使用頻度
- 80%以上
上位ページのほとんどで使用している情報(単語)です。ページ内で必ず使用するようにしてください。
Googleは、コンテンツのオリジナル性を評価しますが、まずは、キーワードに関連した情報が十分に含まれているというのが前提です。
キーワードの周辺情報
- 上位ページでの使用頻度
- 50~79%
上位ページの半数以上で使用している情報(単語)のため、ページ内で積極的に使用したほうがよい情報です。
ここで表示される単語をコンテンツに使用すると、コンテンツに奥行きが加わり、内容が濃くなります。
タイトルと紹介文を決める
記事作成も終盤です!記事の初稿が終わったらタイトルと紹介文を決めましょう。タイトルと紹介文は、検索結果に表示される唯一のページ情報です。クリック率に大きく影響しますので、検索ユーザーがクリックしたくなるような魅力的なものにしてください。
タイトルと紹介文を決める
タイトルを決める
タイトルの推奨文字数 35〜59文字
- 上位ページでの使用頻度
- 50%以上
上位ページの50%以上がタイトルで使用している情報(単語)です。積極的に使用するようにしてください。
※ページに関係のない単語を入れる必要はありません。
- 上位ページでの使用頻度
- 30~49%
上位ページの30%以上がタイトルで使用している情報(単語)です。ページに関係があると思う情報があれば使用してください。
紹介文(メタディスクリプション)を決める
紹介文(メタディスクリプション)の推奨文字数 82〜118文字
- 上位ページでの使用頻度
- 50%以上
上位ページの50%以上がメタディスクリプションで使用している情報(単語)です。積極的に使用するようにしてください。
※ページに関係のない単語を入れる必要はありません。
- 上位ページでの使用頻度
- 30~49%
上位ページの30%以上がメタディスクリプションで使用している情報(単語)です。ページに関係があると思う情報があれば使用してください。
記事作成後のよくある質問
- Q1.原稿のチェックはどうすればいいの?
- 記事作成の「原稿チェック」機能を使えば、記事原稿のチェックができます。ページの文字数や記事内で使用するべき網羅キーワードの有無などを自動でチェックします。アップ前に必ず原稿チェックで記事をチェックしてください。
- Q2.記事をアップしてからどのくらいの期間で順位は上がってくる?
- Webサイトの状態にもよりますが、新規記事の場合は、アップしてから1ヶ月〜3ヶ月位で順位が上がってきます。これは、記事をGoogleがインデックスしてから、検索結果に正しく反映するまでにある程度の期間が必要だからです。
- Q3.記事をアップしてから行うことは?
- 記事をアップしたら、Googleサーチコンソールの「URL検査」でインデックス申請を行ってください。申請を行うと優先的にクローラーが来ますので、検索順位への反応も早くなります。記事の検索順位が上がってくるまでは、焦らずに待ちましょう。順位の反応がないからといって、手を入れる必要はありません。
- Q4.どのくらいの頻度で記事を更新すればいいの?
- 検索順位が上がってきたら、競合分析にかけて改善が必要な箇所を調整してください。コンテンツやタグの強化や関連ページが上位サイトと比べて少ない場合は、子記事を作成するなどの強化を行ってください。
上位ページのタイトルと見出し
検索上位10位のタイトル、文字数、見出しです。記事を作成する際の参考にしてください。ただし、上位ページの見出しをそのままコピーする行為はご法度です。
上位ページのタイトルと見出し
上位ページのタイトルと見出し
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