神田昌典氏と本田健氏の共通点から学ぶこと

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神田昌典氏と本田腱氏と言ったら、知らない方もいると思いますが、
大抵の書店ではコーナーも設置されている有名なふたりです。

お二人の本は、ほとんど読むようにしています。
この2冊の本にとても重要な共通点を見つけました。

それぞれの私の印象は神田さんは、歯に衣を着せぬ
切り口で、ズバズバ書いている感じ。

そして、そのズバズバが、まさしくズバズバで読んでいる側も
ハラハラする半面、「うんうん・・」とうなずきながら
読み進めてしまいます。

一方の本田さん。
大好きです。(笑) 言葉がとてもやわらかく、ピュアな
印象を受けます。3Mメンバーで言えば、マメボーwさん
みたいな、とにかく真っすぐな思いを感じるんですよね。

ここ最近、本田健さんの著書
「幸せな経済自由人の60の習慣」という本を読みました。
5章に分かれている中で60個のためになる習慣について
書かれているので、とても読みやすい本です。

特に「ピピピっ」ときたページを箇条書きにしますね。

●P57:嫌いなリストを書き出す

●P70:自分の好きなもので周りを満たせ

●P72:言い訳をしない

●P78:先延ばしにしない

●P88:リスクとギャンブルの違い

●P119:日常生活のマニュアル化

●P122:テレビを見ず毎日本を読む人が成功する

●P128:海外セミリタイヤを考えてみる

●P138:幸せなメンターに弟子入りするのが成功の一歩

●P144:人生は“誰と出会うか”で決まる

●P150:今までの価値観を180°変えてくれる友人を持つ

●P170:定期的に人生の棚卸をする

●P173:今の自分をリストラできる人が成功する

※リストラ=「リストラクチュリング事業再構築」

「幸せな経済自由人の60の習慣」はとても読みやすく
1日あれば、さらり~と読み切れます。

特に

●P72:言い訳をしない
●P122:テレビを見ず毎日本を読む人が成功する

あなたが読んだら、本田健さんが目の前にいなくても
頭が下がってしまいますよ。(笑)

そして、私がお伝えしたいことは、この印象が正反対の
ふたりの本にある共通点があったこと。

他の著者があまりこのことに関して書いていないことを
二人が書いていたんですよね。

それはコレ。

「嫌いなことを書き出す」

やりたいこと、大好きなこと、夢を書き出すというのは
多くの本で書かれていますが、嫌いなこと、やりたくないこと
を書き出せという本は少ないと思います。

単に嫌いなことを書き出せということではありません。

やりたいことを明確に書き出した後、その中に
やりたくないことが含まれている事が往々にしてある。

ですから、やりたいことを書きあげた後、その中に
やりたくないことが潜んでいないかチェックする
必要があると書いてあります。

神田さんの著書「非常識な成功法則」では
P44にこう書いてます。

やりたいことを明確化するために「やりたくないこと」を
明確にしなければならないんだ。

そして、この本、実に親切で書き込みができるんですよね。
私はこの本をすでに3回読んでいますが、何度も追加で
書き込みをしています。^^

222

神田昌典氏と本田腱氏。
一見、相反するふたりですが、どうやら共通して言っている

「やりたくないことの明確化」は重要みたいですね。

 非常識な成功法則

 非常識なな成功法則マンガ版

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