ゴールを決めないといけない理由
例えば、こんな話。あるサラリーマンAさんは脱サラしてラーメン屋さんを
始めました。店は毎日行列ができるほどの大繁盛。。。
最初はサラリーマンという使われる立場から脱出して
自立するために始めたラーメン屋さん。
しっかりした味が口コミで広がり
今や、月収300万円にまでになったのです。
けどAさんは、いまいち満足していないのです。
世間から見たら、繁盛するラーメン店を経営して
月収300万円稼ぐまでになったのですから
すごいことですよね。
しかし、Aさんの本当にやりたかったことは
世界中の有名な山に登ることで、その夢は
1個もかなっていなかったのです。
早朝からスープの仕込みを始め、夜中2時までの
経営で手に入れたものは、確かに大きな収入
でした。
結局、毎日の作業に追われて、本当の自分の夢(目的)が
逆に遠のいてしまったという例です。
Aさんのゴールって、繁盛するラーメン屋さんを
経営することではなかったんですよね。
世界中の有名な山にいつでも登ることができる
生活を手に入れることがゴールで、ラーメン屋を
経営することは、その手段だということです。
ゴールがしっかり見えていれば、店舗数を増やし
各店を弟子まかせて運営すれば、山登りに行く
時間を生み出すことができます。
キャッシュフロークワドラントで分類すると
Aさんは「Sクワドラント:自分自身が雇い主である自営業」
に属していることがわかります。
≪それぞれの頭文字の意味≫
E…従業員(employee)
S…自営業者(self-employed)
B…ビジネスオーナー(businessowner)
I …投資家(investor)
どこに属するかは、お金がどこから入ってくるかによって決まります。
たいていの人は給料がおもな収入源だから従業員(E)です。。
ネットビジネスの世界でも同じことが言えます。
多くのアフィリエイターはまず、稼ぐことを目標にしますよね。
それ自体は全然悪いことではありません。
月10万円稼ぐ、50万円稼ぐという具体的な目標が
あるから、するべき事が明確になり行動できるわけです。
けど、ネットビジネスで月50万円を稼ぐことが
ゴールではないですよね?
ゴールってその先にあるものです。
目先の収入に気をとられてゴールを見失っているのです。
南の島でゆっくりした生活を手に入れるのが
私のゴールですというBさんにとっては、あくまでも
ネットビジネスは手段であり、月50万円という目標は
通過点でしかないということです。
キャッシュフロークワドラントで情報ビジネスを表してみました。
金持ち父さん貧乏父さんの著者:ロバート・キヨサキは
左のクワドラント(E・S)から右のクワドラント(B・I)
にスライドすることがゴールに近づく手段であり、豊かさを
手に入れる唯一の方法だと言っています。
Bクワドラントについて、ここではインフォプレナーを
挙げていますが、他にもアフィリエイト作業の外注化による
オーナー化等も含まれますね。
あなたのゴールは明確になっていますか?
あなたがもし、ゴールが明確になっていないのであれば
この本を読むことをおススメします。
▼7つの習慣:ステーブン・R・コヴィー著
ただし、この本・・・
文字がぎっしりで、分厚いんですよね。
読み始めると3分で眠くなるはずです。汗
読みきる自信がない人(笑)は、こちらの本を最初に
読むことをおススメします。
▼マンガ:7つの習慣
B5版サイズでマンガ入りで解説しているのでわかりやすく
飽きないで一晩あれば読めちゃいますよ。
●まとめ
・ネットビジネスで月10万円稼ぐことはゴールではなく通過点。
・あなたの人生のゴールを先に決めることが重要である。
未来派さん こんにちは^^
なるほど!
勉強になりました^^
自信多少経営経験もあり興味のある記事内容でした^^
きっと
未来派さんならリアル世界でも
名前を売りそうですね!
またまた共感を得たので
応援ポチ!!
また遊びにきまーす^^
未来派さん
初めまして、ジョニーと申します。
人生のゴールを先に決める事って当たり前の様で
物凄く大切ですよね。
そうしないともっともっと思考になってしまい
日々どの位やればいいか分からなくなり
『やり過ぎ』たり『やらなさ過ぎ』たりしますよね。
とても共感できる記事です。
応援です☆ミ
hiroさん こんばんは。
サポートひげです。
ブログ訪問&コメントありがとうございます。
私も最近です、ゴールを決めないといけないのが
分かったのは。
神社やお寺におまいりしても
具体的に自分がどうなりたいのかを
お願いしていませんでした。
おぼろげな未来予想だったのです。
着地点をビジョン化するのが実現する
方法だと知りました。
応援感謝です。