インフォトップへの税務調査で登録情報・取引履歴は開示されますよ

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あなたは確定申告をしていますか?

アフィリエイトの収入を得ているのに
まだ確定申告をしていない人は、
続きをしっかり読み進めてください。

 

インフォトップから送られてきたメールを
シェアします。確定申告をしていない人に
とっては身震いするような内容です。

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■インフォトップ通信                        [2013.8.9]

【重要】アフィリエイターの皆様へ税務申告についてのお知らせ
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平素はインフォトップをご利用いただき、誠にありがとうございます。

本日は、インフォトップアフィリエイト会員の皆様へ
登録情報と納税に関わるお知らせをいたします。

既にアフィリエイト報酬を受け取っている方、
またこれからアフィリエイト報酬を受け取ろうとする方にとって
非常に重要な内容となっていますので、必ず最後までご確認ください。

インフォトップでは、不定期に国税当局や税務署より、
ご登録いただいている販売者さまやアフィリエイターさまとの
取引について、取引金額の確認調査(税務調査)を受けることがあります。

調査内容としましては、特定の会員さまの申告状況を確認するために、
取引先である当社に取引状況などを確認するというものです。

この税務調査が入った場合、法的な応諾義務がありますので、
登録情報や取引履歴を開示することとなります。

この点につきましては、利用規約にも記載されています。

───────────────────────────────────────
第28条(承諾)

国税局、その他地方税事務所より差押命令があった場合は、命令に従い、対応します。
また、警察その他行政機関より照会が入った場合は、本人への確認は行わず、
行政の指示に従い、情報開示をすることに承諾することとします。
───────────────────────────────────────

さて今般、東京国税局による税務調査の際に、以下の行為を行なっている
アフィリエイターが確認されました。

■同一個人による虚偽の情報(仮名・借名等)での複数登録

この行為は、当社利用規約に違反する行為となり、
当然ながら当社で認めるものではありません。

つきましては、アフィリエイターの皆様には、
以下の点について今一度ご確認いただき、
不備がある場合は早急にご対応をお願いいたします。

1.登録情報に虚偽の記載・誤記・または意図した記入漏れの状態がないか

2.登録名と口座名義に相違はないか

3.第三者の迷惑となるような手法でアフィリエイトを行なっていないか(スパム行為など)

4.アフィリエイト報酬に対する納税を適切に行なっているか

当社では、今後上記のような行為(4を除く)が発覚した場合、
IDの停止など、より厳格な措置を行わせていただきますので
あらかじめご承知おきください。

また、納税に関しまして、東京国税局より以下のメッセージを
お預かりいたしましたので、あわせてご連絡いたします。

なお、当社は納税等、税務に関するお問い合せには、
ご回答することができかねますので、お問い合せは
最寄りの税務署等、ご専門の方にご相談ください。

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【東京国税局からみなさまへのメッセージ】

アフィリエイト報酬につきましては、原則として確定申告による納税が必要です。
確定申告の要否や手続きについては、最寄の税務署にお尋ねください。

最寄の税務署は、国税庁のホームページ

から確認できます。

国税当局は、インターネットビジネスをはじめとして、確定申告する必要がある
所得を得ていながら納税の義務を怠っている納税者(無申告者)に
重大な関心を持っており、あらゆる機会をとらえ、申告義務の周知を図るとともに、
情報の収集に努め、無申告の方を把握した場合には、厳正に対処することとしております。

申告期限内に確定申告した場合には納付すべき税額のみですが、
申告期限を過ぎてからの申告(「期限後申告」といいます。)の場合には、
納付すべき税額のほかに無申告加算税及び延滞税を併せて納付する必要があります。

無申告加算税は、納付すべき税額に対して以下の区分による割合を乗じて計算した
金額となります。

・自主的に期限後申告をした場合   :無申告加算税(5%)

・税務調査により期限後申告をした場合:無申告加算税(15%又は20%)

※仮名・借名等の隠ぺい仮装行為等が認められた場合には、
無申告加算税に代えて重加算税(40%)が課される場合があります。

アフィリエイターのみなさまには、期限内の適正な申告をお願いいたします。

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以上となります。

今後とも健全なアフィリエイター活動を
よろしくお願いいたします。

簡単に要約すると

インフォトップに税務署が入り、
「アフィリエイターの●●太郎さんの情報を知りたい」
という要請があった場合、登録情報、取引履歴をすべて
開示するということです。

 

t-001

 

どこに住んでいるのか、振込先銀行口座、取引については
インフォトップに登録してからの現在までのすべての
明細を税務署に渡すことになります。

 

数年前にFXで莫大な金額を稼いだ人が、申告して
いなかったために追徴課税数億円を命じられた
というニュースがありましたね。

 

今のご時世、消費税増税の動きがありますが
国税局はしっかりネットビジネスにも目を向け
税収の取りこぼしがないように躍起になってます。

 

t-002

 

すでに税務署に申請して確定申告を
している方はまったく問題ありませんが

 

「まだ収益が少ないからしてません。」
「大きく稼げるようになったら申告します。」

 

なんて甘く考えていて申請をしていないと
あとで税務署に調査されて、大きな
出費をすることになりかねません。

 

まだ税務署に申請をしていない方は
今すぐ提出したほうがよいです。

 

t-003

 

まず必要とされる書類はこのふたつ。

「個人事業の開業・廃業等届出書」
「所得税の青色申告承認申請書」

 

個人事業を始めますという届け出と
今後、青色申告をしますという書類です。

 

「個人事業の開業・廃業等届出書」
は開業から1か月以内、

 

「所得税の青色申告承認申請書」
は開業から2か月以内に決められています。
1か月以内にふたつの書類を提出しましょう。

 

ネットで調べれば、各書類の雛形を
ダウンロードできます。

 

あなたが簡単に書き込めるように私が税務署に
提出したふたつの書類の控えをアップロード
したので参考にしてください。

開業時税務署に届ける必要書類のサンプル

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この記事を書いた人

2 Responses to “インフォトップへの税務調査で登録情報・取引履歴は開示されますよ”

  1. 未来派こんにちは。iBSAのキャプテン★です。

    お勤めの方だと確定申告のなじみがなくて、
    ついつい後回しにしたくなっちゃうのかもしれませんね。

    面倒くさいかもしれませんが、きちんと申告しておかないと
    後で泣くことになるかもしれないのでちゃんとしておいた方がいいかもですね。

    • iBSAキャプテン★さん、こんにちは。

      そうですね。あとでばれてからでは
      大きな問題になりかねませんからね。

      個人事業主の届け出をすると、
      アルバイト感覚とは違った責任感を
      持つことにもなるので、良いと思います。

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