「重要だけど緊急でない作業」をおろそかにしてませんか?
先月の末に、ちょっと転んでしまって左鎖骨と肋骨を骨折してしまい、人生初の入院をすることになりました。おかげでたまっていた5冊の本をいっきに読み終えることができました。その中の一冊「億万長者との契約書」がけっこうビビッときたのでシェアしたいと思います。
この記事の目次
小林一光(こばやしいっこう)さんってどんな人?
「億万長者との契約書」の著者小林一光(こばやしいっこう)さんを知らない方も多いと思いますので、簡単に説明しましょう。
小林さんは早稲田大学在学中、ダメダメのラガーマンだったんです。結局最後までレギュラーになれないまま卒業。そこからは人生がガラリと変わり、入社したJTBで数々の営業記録を樹立。その後プルデンシャル生命にヘッドハンティングされて営業所長で全国ナンバーワンを達成するなど輝かしい実績を残された方です。
「億万長者との契約書」には、そんな小林さんの輝かしい実績をあげるまでの過程、成功へのヒントがぎっしり詰まっています。
”目標が達成できない人は、山で死ぬ!”
著書の中で「目標が達成できない人は、山で死ぬ!」という見出しがあります。どういうことかというと、登るための正しいプロセスがしっかりしていないと、頂上に行けず死んでしまうということです。
目標を達成できない人の多くは、目先の「頂上に到達する」ということしか頭にないので、プロセスを重要視せず、最短距離で進もうとします。山に登りなれている人であれば、すこし回り道だけど、確実に頂上に進める道を選ぶでしょう。
目標を達成するためには「正しいプロセス」を身に着ける必要があるんですね。
”今すぐ自分の名前を捨てなさい!”
小林一光さんの本当の読み方は「こばやしかずあき」なんですよね。」「いっこう」と呼びあらためることによって「人格を変えるスイッチ」がONになり「意識」に変化が起きたといっています。
つまり
「理想の自分」を作り上げ「理想の自分を演じる」ことが
重要だということです。
”「重要だけど緊急でない作業」をおろそかにするな!”
著書で物事を「緊急」「重要」の二つの軸でとらえて説明しています。
それによると物事は4つに分類されます。
緊急度が高い×重要度が高い(A)
緊急度が低い×重要度が高い(B)
緊急度が高い×重要度が低い(C)
緊急度が低い×重要度が低い(D)
緊急度が低い×重要度が高い(B)
緊急度が高い×重要度が低い(C)
緊急度が低い×重要度が低い(D)
緊急度が高い×重要度が高い(A)が最優先であることはわかりますよね。問題は(B)と(C)です。目標を達成できない人の多くが緊急度が高い×重要度が低い(C)を優先してしまい、
緊急度が低い×重要度が高い(B)を後回しにする傾向があるといっています。
過去にこんな記事を書いたことを思い出しました。
「緊急ではないが重要である」作業をピックアップしよう
たとえば、
ルレアplusのショートレンジに取り組んでいて、そろそろミドル、ロングレンジにチャレンジしてみたいんだけど、なかなか手をつけられずにいるとか・・。
この「緊急ではないんだけど重要なこと」って、どうしてもめんどうで難しいってイメージがあるんですよね。けど、ちょっと作業を始めてみると、簡単にできてしまうものもあったりします。
いきなり1日3時間、「緊急ではないんだけど重要なこと」に取り組めということではなく1日30分でもコツコツ取り組むことが大切なんじゃないかと思います。
小林一光 | 8つのセールスプロセス
小林さんの動画のひとつ「8つのセールスプロセス」がネットビジネスにも通じるところがあったのでご紹介しておきます。26分50秒からのクロージングについては、あなたもきっとウンウンとうなずくことでしょう。
追伸
人生初の入院ということで、何枚か記念写真を撮りましたのでご紹介しましょう。
毎日が点滴でした・・。バーコード管理が、近未来の映画とリンクしました^^
1日中いろんな本を読んでました。
味気ない病院の食事はもう勘弁ですね・・・。
鎖骨はスコーピオンプレートという金具で止めてあります。
人生初の入院でパソコンも使えずどうなることかと心配しましたが、振り返ってみると読書に集中できた貴重な数日間でした。怪我をして最初は落ち込みましたが、その現実をどうとらえるかが大切だと改めて感じさせられました。
はじめまして、
ユイノです。
ランキングから
訪問させていただきました。
何事もやってみることが大切なんですね。
やらず嫌いで敬遠していた作業もある気がしてきました^^;
記事を読んで気づけて良かったです。
また訪問するので、
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