水野敬也氏の「人生はニャンとかなる」を読むとなんとかなるとマジに思える
2015年が始まりましたね。本年もどうぞよろしくお願いいたします。私のお正月は読書三昧でした。たまにはパソコンを開かない期間も大切だなと感じました。ちょっと正月に読んだ7冊の本をご紹介しましょう。
この記事の目次
「Japan Creators 2014」で最新のデザインを学ぶ
イラスト、グラフィックデザイン、CG、映像、音楽・・・さまざまなジャンルの第一線クリエイター174組の作品がドーンと紹介されています。
私の場合、デザインスキルは特別に専門の学校に行ったわけではなく、書籍をメインに学んできました。脳ミソにピピッときたデザインの作品はiPhoneでキャプチャーしますし、まずは良いものを真似て覚えることが重要かなと思います。ちなみに「学ぶ」という言葉の発祥は「真似る」だそうです。
「BEAMS AT HOME」でセンスある居心地のいい環境を学ぶ
私の大好きなブランドのひとつ「BEAMS」で働く130名のスタッフの「大切にしている服」と「暮らし」を紹介している本です。
スタッフそれぞれのこだわりがあり、どれを見ても「カッコいいな~」とため息をついてしまいます。私服&私物のセンス、モダンさもさることながら、生活という面でも居心地のいい環境つくりが絶妙です。ヘタなインテリヤ雑誌を見るよりも100倍楽しめる本です。
「人生に革命が起きる100の言葉」で賢者のマインドを学ぶ
健全な人は、相手を変えようとせず自分が変わる。
不健全な人は相手を操作し、変えようとする。
このような「ドキッ」とする言葉が100個紹介されています。
100個の言葉ごとに、現代的に解釈したわかりやすい解説がついています。この本を読み解き、自分なりに取り入れていけば心理学の巨人:フロント・ユングの「幸せの答え」が見つかるのでしょう。
「人生に革命が起きる100の言葉」の詳細はこちら「フランス人は10着しか服を持たない」で必要ないものを手放すことを学ぶ
まず本の題名(キャッチコピー)で衝動買いしました。(笑)
必見はパート2「ワードロープと身だしなみ」
・10着のワードロープの中身
・いらない服はどんどん捨てる
・ワードロープ整理のためのチェック項目
・自分らしい10着の選び方
この本を読むと、一つのものを買うとき「これって一生使える?」と考えるようになります。
そして服に限らず必要ないものを手放すことの重要性を学ぶことができます。
「フランス人は10着しか服を持たない」の詳細はこちら
人間の頭の中も容量は限られています。不必要なノウハウで一杯になってしまうと機能停止に陥ります。ですから頭の中も一度一斉清掃する必要があるってことですね。以前こんな記事をまとめていました。興味のある方は参考にしてください。
参考記事:稼げない人の頭の中をひとつのコップに例えてみると・・
「人生はニャンとかなる」で人生なんとかなることを学ぶ
水野敬也氏ってご存知ですか?200万部を突破した「夢をかなえるゾウ」の著者っていったら、あ!あの人だ!って思っている人も多いかと思います。
この「人生はシリーズ」はなんと140万部を突破しているんですよね。その秘密をちょっと紹介すると、ひとつは、とても読みやすいこと。まっ、だから私もサクッと購入したっていうことなのですが、ページ構成が表が「猫の画像+コピー」で裏面が「短編物語+偉人たちの名言:3個」でまとまっているんです。
そして、そして!各ページには、なんとミシン線が入っていて簡単に切り離せるんですよね。気に入ったページを家族、友人にプレゼントすることもできるし、自分へのエールとしていつも目につくところに貼るのも効果的ですよね。
「人生はニャンとかなる」の詳細はこちら本のメリットを考えよう
今の時代、電子書籍がどんどん流通していますが、紙の本も捨てたものではありません。私は本を読むとき1回目は、ピンときた文章に赤ペンでラインを引きます。
2回目は青ペンでラインを、3回目はピンクの蛍光ペン。何度も読み返していると前読んだときにピンと来なかった文章がビビッとくることもあるんですよね。そして何度読んでも心の芯に響く文章は手帳の別冊に書き込んで、ときどき読み返すようにしてます。
6冊を読みんでみて、人生はシリーズの「人生はニャンとかなる」はメンタル的にかなりプラスになりました。まず「ニャンとかなる」を読んでみて、しっくりきたら他の「ワンチャンス」「ZOOっと楽しい」を読まれることをおススメします。
書籍は経費で落とすべし
本もまとめ買いすると平気で1万円超えちゃったりしますよね。アフィリエイターであれば本は「書籍代」として経費で落とすことができます。私は2年前に株式会社を設立して活動していますが、もしアフィリエイトで収入を得ていて個人事業主開業届を提出していない方は、早めの手続きをするべきです。やばい・・・と思った方はこちらの記事を参考にしてください。